ジャマイカで初夜遊びかと思いきや・・・
Wa Gwan!
先日友人にNine Nightsというパーティやらにお誘いを頂きました。
👧🏻「どんなパーティなの?」と聞くと・・・
👩🏾「あー、この前あそこのおじさんが亡くなったからそのパーティだよ。」
へぇ〜。
え・・・ちょっと待てよ。
👧🏻「え?お葬式ってこと?」
👩🏾「お葬式は明日だよ。今日はNine Nights!」
初夜遊びかと思いきや、お通夜でした。
今回亡くなった方とは一度もお会いしたことないけど、誰でもWelcomeらしい(笑)
Nine Nightsは、親族や友人が集まって、亡くなった人にさようならを言う日であり、
亡くなった方が病気からの苦しみに解放されたと言うことで、お祝いをする日だとのことです。
主にカリブ海地域の習慣のようです。
開始は夜11時から。
うん、普通にパーティ(笑)
DJブースもあって、レゲェが流れていました。
でも所々で、亡くなった人の今までの生い立ちやら、敬いの言葉がシェアされていました。
言い方はノリはジャマイカ〜な感じだけど(笑)
こちらは友人の弟さん。
靴が・・・
完全にパーティ仕様。
この後急な土砂降りで、靴が泥まみれ(笑)
朝方まで続くこのNine Nights。
30を超えた私は午前2時でギブアップ。
一人で帰るのは危ないから帰らせないという友人のお言葉に甘えて、友人宅に一泊。
日本ではもうなかなか見ないトタン屋根。
廊下は人1人がやっと通れるくらい。
トイレは水を汲んで来て流す。
一部屋4畳程度の部屋が3つに、2〜3世帯が一緒に住んでいるのが当たり前のコミュニティ。
壁は布で仕切られていて、声は筒抜け。
何もかも新鮮でした。
彼らがどんな生活をしているのか見ることができて、すごく興味深い経験でした。
一見窮屈で、プライバシーも確保しにくいかもしれないけど、逆に今の日本は自分だけのスペースがありすぎて、人とのコミュニケーションが少なすぎるのかなとも思ったり。
とりあえずこの日は、居心地が良いベッドで朝まで爆睡〜。
友人のお母さんにCocoイビキかいてたと言わました。ごめんよ、みんな。
音が筒抜けだから、さぞかしうるさかっただろうに(笑)
そんな彼らの休日は・・・
路上ビンゴ。
カードは、日本のように穴は開けません。
呼ばれた番号のところにコインを置きます。
これで何回でも使えます。
エコですね。
コインが足りなくなって、そこらへんの石ころを代わりに使ってます(笑)
私も参戦。
カード6枚で50円。
5ゲーム参加したけど、カードはそのままで続けるの見たい。
惨敗でした。
次こそは、勝つぞ〜〜〜!
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