30代OLジャマイカへ  ☆IRIE LIFE IN JAMAICA☆

28年度1次隊でジャマイカにコミュニティ開発で派遣されている30代OLのブログ。No Risk No Fun! とりあえずてみよう精神。You Only Live Once! 人生一度きり。やりたい事やりきろう!人生初ブログ続くか不安だけど、自分の活動記録とみんなに青年海外協力隊とジャマイカについて知ってもらうため、ゆるーくやっていきますo(^▽^)o

合格までの道のり2:二次選考

Wa Gwan!

今日は二次選考について書きます。

これまた前回同様、あまり参考にならない可能性大ですが・・・。

 

2015年7月3日(だった気がする)。

当日は大土砂降りだったなぁ。

雨で足元・スーツが濡れてテンション低め。

 

さて、面接ですが、時間厳守

JICAの面接だけじゃなく、普段生活する上でも重要なことです。

(普段、遅刻魔の私が言うのもアレですが・・・😳)

 

私の面接の時にも数人いました。

大雨で交通機関が遅延していたこともありますが。

前日は早めに就寝して、早起きして、天気を確認して余裕を持って行動しましょう🌞

(私は40分前に到着←早すぎた)

 

会場に通され、JICA職員から面接のJICAならではの細か〜い手順について説明があります。

面接後、会場の前の方でJICA職員が待機しているので、そこに面接が終わった旨を報告しなければならなかったり。

緊張でうっかり忘れてしまいそうな事もあるので、しっかり聞きましょう!

(ちなみに、私は1回目の面接後、報告し忘れて、注意を受けました😅)

 

私の場合、午前は人物面接、午後が技術面接でした。

普段面接でほとんど緊張しない私。

JICAの面接が今までで一番緊張しました。

面接の順番を待ってる間からドキドキドキ😷

すこぶる動いてました、心臓💓。

 

うろ覚えですが・・・

人物面接では以下のような内容が聞かれました。

ほぼ他の隊員さんのブログで記載されている内容と同じです。

  • 簡単な自己紹介
  • 自分の性格(強み・弱み)
  • 志望動機・きっかけ
  • 任国で問題が起きた時どう対処するか
  • 家族の同意は得ているか
  • 現職で参加するのか

人によっては応募調書に基づいて、もっと聞かれることもあるみたいですが、

私の場合・・・

 

頭真っ白→元々下手な日本語がさらに酷くなる→途中で自分の言ってることがわからなくなる→支離滅裂な回答

 

簡単な自己紹介だけで、3~4分も取ってしまいました。そんなわけで、あまり深いことは聞かれず終了。

圧迫面接でもなかったのに。

最悪だ・・・。

 

昼食中に気を取り直して、再度自分の応募調書を見ながら、どういう質問が来るか想定し回答を

考えました。

 

午後になり、次は技術面接。

気を取り直したはずが、順番が近づくにつれ、また心臓が活発化。

反対に、脳みそは不活発化。

 

そんな中で聞かれた内容は

  • 今までの経歴の説明
  • アメリカでの留学経験について
  • アメリカではどんな仕事していたか
  • 希望通りの国じゃなくてもいいか
  • 今までの経歴をどう生かすか
  • 帰国後は協力隊の経験をどう生かすか
  • 家族・職場の同意を得ているか
  • 中南米に希望国が固まっているけどなぜか
  • 派遣される場合心配なことはあるか

ざっとこんな感じ。

圧迫面接はなし。

人物面接の時よりは、日本語もまともでしたが、それでも30歳で仕事も7年くらいしてる奴とは思えない面接の出来・・・

 

心配ごとはそもそもなかったので、あまり考えていなくて・・・

何を思ったか、

 

「お酒が弱いので、現地の人にお酒をいっぱい飲まされないか心配です。」

 

と回答・・・笑

 

「そんなことはあまりないので、心配しなくていいです。」

 

とサラッ流されました笑

終わった・・・。本当にそう思いました。

せっかく、友達にも面接の練習してもらったのに・・・

その夜はピーチウーロンでやけ酒でした。

 

そんな私が合格し、今ジャマイカで活動しています。何で受かったんだ?

考えてみました。

 

お世辞でも良かったとは言えない面接の中でも私が心がけた事

 

1. 平然を装う

2. 笑顔

 

この2つです。

あんな面接でも受かった理由は、少なからずこの2つが関係しているのではと思っています。

 

また私の場合、英語ができることに加え(ジャマイカの公用語は英語)、現職の仕事内容が要請内容と類似する部分があった事も要因だと思っています。

 

たまーに、面接中に泣いてしまう方がいるらしいです。気持ちはすんごく分かります。

でも、言い方はきついけど、泣いたらその時点でアウト。

 

派遣される途上国では、本当に日本では考えられない事やありえない事が発生します。

そんな中でも、パニックにならず臨機応変に対応する事が求められます。

大好きな家族や友達から、何でも自由に手に入る日本から、美味しい日本食から離れ、一人で頑張っていかなければいけません。

少なからず、こういった事が原因で、任期を短縮して帰国する隊員の方もいるようです。

 

JICAは精神的に強い人を求めているのかな・・

と思います。

 

もちろん面接中に泣いたからと言って、その人が精神的に弱いとは言い切れないけど。

でも、やっぱり他の人から見たら、この子途上国でやっていけるのかなって心配になっちゃうと思う。

 

もちろん合格の要因は人それぞれ。

精神面で強ければ他が駄目でも受かるってことはないだろうし。

でも、実際にジャマイカに赴任し、自分の面接を今振り返ってみると、"精神面"は結構重要なポイントに感じます。

 

あまり役に立たない内容ですが・・・

二次面接も一次同様、前もって準備・回答の練習をしましょう。

当日はできるだけ自信をもってハキハキと!

それでも私のように頭真っ白になる場合は、演技力で勝負です!笑

 

今後面接を受ける皆さん、頑張って下さい😌

 

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